2023-24年度
RIテーマ

2023-24年度テーマ

『躍動』~いきいき活動しよう~

2014-2015年度 活動報告 report-2014

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「大津三大祭り(山王祭)を楽しむ」

親睦活動委員会 委員 大西 茂輝

大津の文化にふれる事業(大津三大祭りを楽しむ)第三弾として、『山王祭』を開催しました。

船幸祭、大津祭に続く『山王祭』。五穀豊穣を祈る日吉大社の例祭、起源は約千三百年前といわれる湖国屈指の大祭を堪能しました。当日は、天候に恵まれ・・・ませんでしたが、藤井会長をはじめ43名の会員の方々に参加いただきました。

雨の中、四基の神輿が威勢良い掛け声とともに巡行する神輿神幸を沿道より堪能することが出来ました。旧竹林院では、ボランティアガイドの園田様から祭の歴史についてご説明頂き、多くのことを学びました。続いて、芙蓉園 別館に場所を移し、祭のDVDを鑑賞。その後は、楽しい楽しい懇親の場となりました。

本事業を通し、大津の文化の深さを知る事ができ、大変勉強になりました。また、皆様のご協力により有意義な時間を過ごせましたことを心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

RI第2650地区 2014~2015年度 地区大会 なら100年会館

副会場監督 上田 一志

4月12日㈰奈良市の「なら100年会館」でRI2650地区大会が盛大に開催されました。大津RCからは、藤井会長・山本幹事を始め総勢58名が参加致しました。

大会では、怪物? 千玄室RI会長代理(大正12年生まれ、御年92歳)のRI現状報告・特別講話や、元NHKアナウンサーで、毎回視ていた「その時歴史が動いた」そのままの「物忘れが多い特別講話(特に滝川一益は最後まで思い出せなかった)」と、なかなか充実した内容でした。

昨年もそうでしたが、今年も地区大会を迎え、一昨年の大津RCがホストであった地区大会が思い出され、諸準備や当日のお役が細川護熙さん(元総理)のアテンドであったこと等を懐かしく感じておりました。

年に一度、2650地区のロータリアンが一堂に会する場であり、ホストRCの腕の見せ所である場でもあり、また来年はどのように開催されるのかとの楽しみ・期待を抱きながら一日を過ごさせて頂きました。

【国際ロータリー3460地区2014-15年度地区大会に参加して】

幹事 山本 彰

去る、3月28日~29日 台中市中興大学・恵蓀堂にて開催された「RI3460地区大会」に、藤井会長、宮川会長エレクト、前田理事、徳田ご夫妻、唐津君と私の7名が参加してきました。

登録人数5000人、日本からも6姉妹クラブ(東大阪、津山、広島東南、八王子西、東大阪中央、大津)36名が参加しました。
前日の歓迎会、28日午前中の観光と好意と友情を肌で感じました。今年度、台中RCから賴光雄JIM氏をガバナーとして輩出しており、5月の台中RC創立60周年記念式典には多くの参加を希望されています。皆さんの積極的なご参加をお願い致します。

✿目録贈呈式✿ 社会福祉法人 小鳩会への支援事業

社会福祉法人小鳩会 施設長 山本 朝美

本日例会にて、自転車を贈呈頂き厚く御礼申し上げます。皆様の温かなご支援をしっかり子ども達に伝え続けたいと思っております。

TOTO滋賀工場見学に参加して

職業奉仕委員会 委員 今井 正人

平成27年1月27日、職業奉仕委員会事業として開催されました「TOTO滋賀工場(湖南市朝国)見学」に藤井会長はじめ30名が参加しました。

TOTO(株)は1917年(大正6年)の創立で1962年(昭和37年)から稼働している滋賀工場では、主に衛生陶器の製造が行われています。

岩田委員長の先導で見学は腰掛便器の製造工程を見て回る形で行われましたが、とにかく広い、そして人がいない、そんな印象を持ち、工場内には大型の機械と最新のロボットが美術館のように整然と配置され、かつその独創的な動きに魅了され、何時までも見続けたい、そんな心境にもなりました。TOTOの便器は国内シェアNo.1である事は、皆さんご承知だと思いますが、自社製品の開発や製造だけでなく、環境、エコ、地域貢献にも相当な企業努力を重ねておられることを知りました。

特に滋賀工場では地元の方々約5千人を対象にイベントを開催されたり、地域住民と一緒に清掃活動や環境保護のボランティア活動に参加されています。又、省エネに対する意識も高く、CO2削減の最新設備を整え、省エネモデル工場として平成25年度の省エネ大賞の経済産業省大臣賞を受賞されました。「自社の利潤追求だけではいけない、職業を通じ、社会奉仕に貢献することも大切であり、職業奉仕の精神にも繋がる」そんな気持ちで工場を後にしました。

その後の懇親会では、スエヒロさんでしゃぶしゃぶを口にしながら、職業奉仕について意見交換ができ、大変楽しい事業であったと思います。

2015-16年度 派遣予定学生第1回研修会

国際奉仕委員会 委員長 奥村 利樹

11月16日㈰大津RC推薦の平城高校2年生平井風香さん等のための青少年交換プログラムの研修会に、宮川会長エレクトと共に出席してきました。若き親善大使として活躍してほしいものです。皆さん、温かく見守り応援よろしくお願いします。

青少年交換学生事業とは

年齢15歳から19歳までの青少年に対し、一年間母国以外の国に留学する機会を提供する国際ロータリーのRI常設プログラムで2650地区においては、1971-72年度から始まった事業です。一年間派遣国において、自国の親善大使として、あらゆるところで自国のアピールをし、現地の高校において、勉学をし、派遣国の言葉や習慣、政治や環境を学ぶものです。

今回、2015-16年度派遣学生として、平井 風香さん(奈良県立平城高校2年生)が選考の結果、見事に合格されました。派遣国は12月に決定の予定。

派遣の決定と共に、一年間海外からの青少年を受け入れることになります。
会員並びにご家族様のご協力なくしては、この事業は成り立ちませんので、どうぞよろしくお願い致します。

滋賀刑務所を見学して

社会奉仕委員会 副委員長 山田  督

社会奉仕委員会(委員長:服部一則)は、10月28日の例会終了後、当クラブとして初めて滋賀刑務所を訪問・見学致しました。
これは、受刑者の早期社会復帰を我々としてももっと支援できないか考えようとの狙いから実施したものです。

当日は、大津保護観察所の染田所長にもゲストとして参加頂きました。先ず、担当官より「大津刑務所のあらまし」「諸注意と心得」などの説明を受け、実際に受刑者が作業をしている現場及び雑居房などを見学しました。

所内は予想以上に整理・整頓され、受刑者が整然と熱心に作業をしている点が印象的でした。但し、作業内容は木工品・紙製品の加工などが中心で、社会復帰に向けた職業訓練とはやや距離があるのではと感じました。

その分、我々として刑務作業の新規提供や受刑者の雇用促進など、まだまだ貢献できる点も多いなーと思いました。

今回の訪問を機に、社会復帰支援を今後の社会奉仕委員会のひとつの事業として真剣に検討すべきと痛感した次第です。

「釜戸ベンチ寄贈」事業

社会奉仕委員会 委員長 服部 一則

9月21日、防災設備として役割をもつ「釜戸ベンチ」を皇子山中学校に寄贈し、その贈呈セレモニーを行いました。

当日は滋賀県総合防災訓練が大津市でそのモデル地区として開催され県下157機関、地域住民あわせて約4100人が参加されるという大規模訓練の中でその舞台をお借りしての事業でした。

釜戸ベンチ寄贈後、当日の自主防災訓練を終えた小、中学生約50人を対象に「防災体験会 かまどベンチでチャレンジ」と称して実際に薪による火入れから試食まで炊き出し体験をしていただきました。マニュアルを見入りながら真剣なまなざしで取り組んでいる子どもたちの姿を見ていると改めて地域の連携や絆がより一層深まるものと確信しました。又当日、メディア取材が多数あり大津ロータリークラブの社会奉仕の取り組みとそのイメージアップが図れたものと思います。多数の会員参加で盛り上げていただき誠にありがとうございました。

第9回 親子ふれあい びわこ自然体験

青少年奉仕委員 山極 良太

平成26年7月20日午後9時30分より、(株)オーパルオプテックスの協力を得て、大津市雄琴の同社の施設にて、「第9回  親子ふれあい びわこ自然体験」を開催いたしました。

今年は定員を大幅に上回る申込がありました。今年度は親子で38組約80名の参加者が琵琶湖でのヨット・モータボート・カヌー・ドラゴンボート乗船、外来魚釣りなどを楽しまれました。

藤井会長、宮川会長エレクト、籔本副会長、寺田さん、中村(智)さん、曽根さんをはじめ、前田担当理事、宮本青少年奉仕委員会委員長、磯田さん、今堀さん、吉田さん、山極ら同委員が出席しました。

絶好のアウトドア日和に恵まれ、参加者は親子でのアウトドア体験を満喫されました。一日中子どもらの笑い声やはしゃぐ声が絶えませんでした。このような非日常的な体験を通じて参加者親子がより深くふれあっていただくことができたと思います。また、琵琶湖上での体験を通じて親子共々、琵琶湖の環境保全を考えるきっかけにもなったと思います。

次世代を担う青少年への奉仕として本事業の開催が意義深いものであったことを報告させていただきます。

ご支援・ご協力ありがとうございました。

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