社会奉仕委員会 委員長 服部 一則
9月21日、防災設備として役割をもつ「釜戸ベンチ」を皇子山中学校に寄贈し、その贈呈セレモニーを行いました。
当日は滋賀県総合防災訓練が大津市でそのモデル地区として開催され県下157機関、地域住民あわせて約4100人が参加されるという大規模訓練の中でその舞台をお借りしての事業でした。
釜戸ベンチ寄贈後、当日の自主防災訓練を終えた小、中学生約50人を対象に「防災体験会 かまどベンチでチャレンジ」と称して実際に薪による火入れから試食まで炊き出し体験をしていただきました。マニュアルを見入りながら真剣なまなざしで取り組んでいる子どもたちの姿を見ていると改めて地域の連携や絆がより一層深まるものと確信しました。又当日、メディア取材が多数あり大津ロータリークラブの社会奉仕の取り組みとそのイメージアップが図れたものと思います。多数の会員参加で盛り上げていただき誠にありがとうございました。