4月17日(火)17:00から、琵琶湖ホテル「瑠璃」の間にて、やまとまほろばロータリークラブより谷奥忠嗣会長含む14名の会員様をお迎えしての合同例会・懇親会にそれぞれ77名と60名のご参加をいただきましてありがとうございました。
そして計画と準備、運営をして下さった増田会場監督はじめ正副役員と、村田親睦活動委員長はじめ委員の皆様、又、丁寧な対応で準備して下さったホテルスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
やまとまほろばRC第190回・大津RC第3446回の合同例会はやまとまほろばRCの生みの親と言われる井上会長の点鐘で開会し、両会長の挨拶と両広報委員長の活動報告を経て、両クラブの関係とこの例会の意味について理解し合うロータリーの友情に満ちた規律と格式のある例会となったように思いました。やまとまほろばRCは歴史、規模では大津RCに遠く及びませんがメンバーの平均年齢とロータリー歴では皆大先輩です。逆に大津RCは既に河本ガバナー年度を知らない在籍期間の浅い会員が半数を超える状況です。そんな年次の浅い会員の方にもこの合同例会に出席していただいたことでロータリーのRID2650を知りクラブがガバナーを輩出するということの意味を知り、そして大津RCの今があることを知っていただけたのではないでしょうか。県内には大津RCがスポンサーを務めたクラブもありますが、そうではないクラブから感謝の意を以てはっきりと「大津ロータリークラブをスポンサークラブだと思っています」と言われたことに驚いたのは私だけではなかったと思います。改めて大津RC会員として誇りを感じ姿勢を正さなければならないと思いました。
懇親会の挨拶で河本パストガバナーが、やまとまほろばロータリークラブ設立について私は「やれやれ!」と言っただけ「井上幹事長が近鉄の時刻表を覚えるほど桜井市に通い一生懸命やってくれた」と言いながらも、奈良・桜井について大津との古代からの縁えにしについてしっかり語られました。また歴代会長を代表して乾杯に立たれた遠藤さんの言葉の中にも奈良から大津宮へ等と、古代ロマンと相まって今日の日が偶然でないような不思議な気持ちになりました。そんな懇親会は両クラブの距離も一気に縮まり心行くまで楽しんで頂けたのではないかと思います。
最後に、酔っ払った山本副会長が締めの挨拶で思い出せなかった歌の全文は「大和は 国のまほろば たたなづく 青垣山ごもれる 大和し 美し」という素敵な歌で「まほろば」とはすばらしい場所や住みたい場所という意味なんだと本人曰く言いたかったそうです。
また無性に桜井へ行きたくなりました。皆さんも是非行ってみましょう。そしてこれを機に両クラブの交流が深まることを願います。
幹 事 中村 智禄