2023-24年度
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2023-24年度テーマ

『躍動』~いきいき活動しよう~

2016-2017年度 活動報告report-2016

5月は青少年奉仕月間です

青少年奉仕委員長 村田 健二
 5月は、ロータリー青少年奉仕月間です。ロータリーでは、30歳までの若い人すべてを含む青少年の多様なニーズを認識しつつ、よりよき未来を確実なものとするために青少年の生活力を高めることによって、青少年に将来への準備をさせることを目的に、4つの支援プログラムがあります。
 12歳から18歳までの青少年を対象にしたインターアクトクラブ(大津ロータリークラブでは未提唱)。また、18歳から30歳までの青少年を対象にしたローターアクトクラブでは、青少年がロータリアンの指導の下、積極的な奉仕活動と自己研鑽に励んでいます。またロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)は、ロータリーが実施する、若者のリーダーシップや良き市民、人間としての成長を目的にした研修で、毎年多くの若者が参加しています。最後に青少年交換では、年間8,000人もの若者が、長期・短期のホームステイを通し国際交流や異国の文化や経済について見識を深める貴重な経験の場となっております。
 今年度大津ロータリークラブでは、11回目となります『ふれあい親子びわ湖自然体験』を100名の参加者で開催し、障がいや貧困など厳しい環境の中でがんばっている子ども達を招待するなど新しい企画も実施してまいりました。また年間を通して、関係団体と会議を重ね、子どもの貧困問題についても取り組み始めています。
 未来の社会や経済を担う若者への支援は、ロータリーとしても大変重要な奉仕活動だと思っています。どうぞ皆様も5月の青少年奉仕月間を、青少年について考え・奉仕活動する機会としていただければ幸いです。

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