2023-24年度
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2023-24年度テーマ

『躍動』~いきいき活動しよう~

2016-2017年度 活動報告report-2016

国際ロータリー第2650地区 第1回社会奉仕委員長会議

去る8月7日? からすま京都ホテルにおいて本年度第1回目の委員長会議が開催されました。

基調講演を丸岡ロータリークラブ東角 操氏による「災害時の活動を通じての社会奉仕」のテーマのもと1997年ロシア船籍タンカーナホトカ号の事故により日本海の沿岸に広範囲にわたり重油が漂着しその回収ボランティア、以後各地での災害ボランティア活動をされ、2011年には「チームふくい」を結成し官民協働での活動内容等の講演が行われました。 最後に奉仕とボランティアの違いとは、下記ロータリー百科辞典より引用され持論を述べておられました。

【serviceの動詞形は serve で、どういう動作を称してserveというかと云いますと、「人とか地域にニーズ(needs)があり、そのニーズを満たして行こうとする行為」をserveというのです。従って、serveという動作を行うためには先ずニーズを知ることが必要です。ニーズが満たされなければ、serveしたことにならないのです。

「相手を赦し、思いやる心」「わが身を思うが如く相手のことを思う」心です。
私たちが、「奉仕の理想」を胸に、事業生活、社会生活、家庭生活を営む事によって、事業経営において人から信用され、社会のお役に立ち、円満な家庭を築くことができるようになるのです。】
講演の後、昨年度地区内社会奉仕事業優秀下記6クラブより報告がありました。各クラブとも地域に合った特色ある事業を展開されこれからの大津クラブでの奉仕事業に大いに参考になりました。

1.まちづくり基金特別事例発表【まちづくり基金奨励金 優秀賞】
奈良ロータリークラブ
「平城京タイムスリップウォーキング・平城京タイムストリップマップ製作」
2.京都洛中ロータリークラブ「ホタルが飛ぶ町づくり『ホ.ホ.ホタル来い』」
3.水口ロータリークラブ「甲賀歴史漫画製作プロジェクト」
4.福井水仙ロータリークラブ「発達障害者雇用推進シンポジュウム(フォローアップ講演会、就労準備支援事業PT会議)」
5.日本ロータリーEクラブ「『町づくり・人づくり』発掘・支援事業」
6.宇治鳳凰ロータリークラブ「ウッティーを描こう、絵画作品コンクール」

社会奉仕委員会 委員長 増 田 喜代司

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