
2026-27年度
大津ロータリークラブ
会長 齊藤 壽一
創立100周年でも「さすが大津ロータリー」(楽しみながら地域貢献)
大津ロータリークラブは、前年度に創立75周年記念事業とIMの開催という大きな行事を完遂し、「さすが大津ロータリー」との強い印象を地区に残すことができました。
今年度は、次の節目となる2050年・創立100周年に向けた第一歩の年となります。
25年後のクラブの姿を思い描くと、多くの会員が「そのとき自分は在籍していない」と感じるかもしれません。それでも、100周年においても「さすが大津ロータリー」と言われるクラブであり続けるために、今の私たちが行動し、次の世代へタスキを渡していくことが重要です。
将来を正確に予測することは難しいものの、人口減少の進行は確実です。
大津市でも今後25年間で約1割の人口減少が見込まれています。
こうした変化の中で、ロータリークラブの在り方も問われる時代が訪れます。
クラブの運営を持続可能なものとするためには、多様な世代や国籍の会員を受け入れる柔軟な姿勢が求められます。
こうした課題に対し、今年度の第2650地区の方針では「地区とクラブの循環型成長モデル」が示されています。地区活動とクラブ活動がつながり、学びと経験、誇りが循環することで、クラブの活性化と人材育成を実現していく考え方です。
大津ロータリーにおいても、地区との接続を意識し、参加・成長・還元の循環を生み出していくことが重要です。この「人と経験の循環」が、一過性ではない「持続可能なインパクト」につながるものと考えます。
本年度は100周年に向けたスタートの年として、クラブの将来像(Vision)を描き、それを複数年度で継続する仕組みづくりに取り組みます。これは単なる計画ではなく、大津ロータリーとして次の時代への「新しい扉」を開く取り組みです。
まずはロータリーの原点に立ち返り、「奉仕とは何か」「地域との関わり方」をあらためて考える時間を共有していきたいと思います。
大津ロータリーは、単なる親睦の場ではなく、「地域にとって必要とされ、持続可能なインパクトを生み出すクラブ」であるべきです。また、大津市内には当クラブがスポンサーとなり設立した3クラブ(大津西、大津東、大津中央)があり、スポンサークラブとして、これらのクラブと連携し、「大津のロータリー」として地域に奉仕する取り組みを考えていきます。
本年度は、五大奉仕(クラブ、職業、社会、国際、青少年)の意義を理解し、自分の役割を意識しながら行動に移していくことから始めたいと思います。
本年度の理事・役員・委員長の皆さまには、それぞれの奉仕の意義を把握し、次年度以降につながる活動計画を立てていただきたいと願っています。
また、その活動を通じて次世代の人材育成につなげていくことも重要な目的です。
より多くの会員がロータリーの意義を理解することで、25年後にも「さすが大津ロータリー」と言われるクラブであり続けると信じています。あわせて、「楽しみながら奉仕する」という文化をさらに育てていくことも大津ロータリーの特長です。
会員同士や市内クラブとの交流を深め、「参加するほど面白さがわかる」組織を目指し、多くの地域の職業人に「参加したい」と思われるクラブへと進化していきたいと思います。
一年間でできることには限りがありますが、ともに100周年に向けた「新しい扉」を開いていきましょう。
一年間、どうぞよろしくお願いいたします。












