2023-24年度
RIテーマ

2023-24年度テーマ

『躍動』~いきいき活動しよう~

活動報告 report-2017

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事業所見学・研修

事業所見学・研修
ポラテック株式会社 滋賀工場

井上年度の職業奉仕委員会の事業の一環として、寺田職業奉仕委員長の提案によりポラテック滋賀工場の見学が企 画されました。10月3日、例会終了後、総勢30名で琵琶湖ホテルを出発し、名神高速、新名神を経て甲賀市隠岐にある工場へ到着しました。
まず会議室において、工場長から、ポラスグループおよびプレカットについての懇切丁寧な説明を受け、続いて25000平米ワンフロアの大変広い工場内を見学させていただきました。堆く積まれた木材の70%が、ヨーロッパや北米からの輸入材だそうで、合板、羽柄材、柱材、横架材等はロボットや加工機器により、加工され次々と作られていくのを目の当たりにしました。本来、木造建築は、大工さんが、のみや鉋や鋸を使って作るものとの固定観念が完全に覆され、AIが人間を凌駕する時代の訪れを実際に体験したようで、非常に感銘を受けました。
さらに、このプレカット工場で加工された木材が、建築現場へ運ばれ、たった1日で家の骨組みを完成させると聞き、この時代の流れに更に驚かされました。参加された方の中には建築の専門家もおられ、その方々のお話も聞くことが出来大変有意義な一日でした。
見学会の後、新月さんでおいしい料理をいただくことができ、会員間の交流もまた、深められた思いがしました。

職業奉仕委員会 細田 光藏

2017-18 インターシティミーティング

2017-18インターシティミーティング(IM)

9月16日土曜日、能登川コミュニティセンターで開催されたRI2650地区第1組のIMに会員の皆様と共に出席してまいりました。  開会式では、主催者から本IMには県下21RC会員935名中、21RC465名の登録を頂いたとの報告があり、ロータリアンの熱心さを感じました。
河本英典ゼネラルリーダーからは「講評が楽しみだ!帰らないように!」と主催者出席者共に笑いを誘いながらも襟を正され、また来賓の小椋正清東近江市長からは「今日の私があるのは芝野桂太郎先生のおかげです!自身は会員ではないがロータリーのGSE(国際職業交流奨学制度)に参加させて頂いたことが人生の転機でした」と当時を思い出すように深い関わりと感謝の気持ちを述べられました。又、地区役員として磯田米山奨学委員長も出席されており、大津RCの県内における存在を感じる開会式でした。

東京大学教授 安富歩氏の基調講演においては、ドラッカーのマネジメントは近江商人と通じるところがある…。といった、氏のビジュアルに似合わず固い話から始まり、人や物が集まる場所が儲かるポイント(場所)、びわ湖は集まる場所で堅田衆など湖族は実は(湖賊)であり比叡山に納める琵琶湖の通行税を取りながら時には必要以上に奪う。しかし多く獲ると人も物も集まらなくなり終わってしまうので長く続くように少しずつ獲る。それが、皆んなが喜ぶこと!これが近江商人の考えであるのだと。しかし大きな問題は近江商人が経済学に取り上げられていないことで学問として教えるべきだと提起され、ディスカッションへと移りました。
何の打合せもなく集まったというパネラー小椋市長と安富教授、そして近江商人塚本喜左衛門氏の3名から、コーデイネーターの藤野滋氏がそれぞれの個性が伝わるトークを引出し近江商人について興味が湧く内容にまとめられました。 しかし、どうロータリーと繋がったかは?でした。「雨の降る中、途中で帰っても仕方ないので…。」そんな忠告をされていた河本英典ゼネラルリーダーは予見されていたのか講評では「失敗したとしても手作りのIMが良い、大変素晴らしい会議であった」と述べられました。その言葉通りとても有意義な時間でした。IM終了後の懇親会は会場のコンパクトさゆえ親密度の高い盛大な懇親会となり手に手を歌ってお開きとなりました。
五個荘能登川RC様は会員総数20名によるホストと聞き驚かされましたが、楽しく勉強になった素晴らしいIMでした。

幹 事 中村 智禄

新会員セミナー

2017-18年度 第2650地区第1組インターシティミーティング
「新会員セミナー」に参加して

9月16日㈯10:00~ 能登川コミュニティセンターにて、IM第1組「新会員セミナー」が開催され、大津 RCから7名(田中さん、高橋さん、吉居さん、木村(篤)さん、山本(浩 司)さん、西山さん、福井)で参加してまいりました。
台風18号が近づいていることもあって、あいにくの雨だったにもかかわらず、県内の各RCから38名が参加され、田中ガバナー、冨田パストガバナーの開講挨拶の後、前半は講話、後半は6~7名の6グループに分かれてのディスカッションという内容でした。
前半の講話では、「ロータリーの目的」について、過去のロータリーの歴史を踏まえて時代と社会情勢に適応しながら現在に至っていること、また「職業奉仕と対社会的奉仕」について、自分と相手との関係 を中心にお話しいただき、「自分がロータリーでなにをするべきか?」について理解を深めることができました。
後半のディスカッションでは、「ロータリーの目的を自分なりにどの ように考えているか?」等をテーマに活発な意見交換がなされました。他クラブの方の様々な考え方を知ることによって新たな見方ができる ようになったと考えています。
これからもロータリーへの理解を深めるべく、様々な活動に積極的 に参加させていただきたいと考えておりますので、引き続き御指導よろしくお願いいたします。

福井 弘高

アクトの日を終えて

9月10日(日)、アクトの日の活動として大津港近辺にて、チャリティーフリーマーケットと清掃活動を実施しました。フリーマーケットでは、滋賀ゾーン内のロータリークラブの皆様から提供していただいた商品を販売し、売り上げは、公益財団法人関西盲導犬協会へ寄付を予定しています。
当日は、様々な世代の方に来ていただき、フリーマーケットを通 じてローターアクトクラブについて、説明させていただきました。アクトの日の活動を通じて、幅広い世代の方に知っていただく機会 になりました。大津ロータリークラブの皆様につきましては、フリーマーケット の商品をご提供くださり、誠にありがとうございました。

総売上:¥56,174

大津RAC 会長 庄司 博洋

 

ロータリーリーダーシップ(RLI) パートⅡ研修会

ロータリーリーダーシップ(RLI) パートⅡ研修会

9月3日㈰京都文教学園で開催されましたRLIパートⅡ研修会に参加してきました。今年度卒業コースを含め 4日間開催されます。1日6時間各セクションを順番に受講し、ロータリーの理解を深める研修会です。
各セクション4~5名の受講生が毎回変わり、先出しの課題にそって意見を交換します。DL(講師)の方々からのご指南や参加された他クラブの受講生の方々のご意見を拝聴し、多くの気づきや学びがある研修会です。私は参加するたびに自身の未熟さを痛感し反省することばかりですが、あと2回しっかり勉強してきます。
このような機会をお与えいただき、ありがとうございます。

村田 健二

大津RAC第1例会「BIWAKO湖フェス例会」

大津RAC第1例会「BIWAKO湖フェス例会」
日時:9月2日(土)~3日(日) 10:00~16:00 場所:びわこボートレース場

クラブ米山奨学委員長会議に出席して〈滋賀ブロック〉

日時:2017年9月2日㈯ 於:滋賀大学サテライトプラザ

米山奨学委員長会議に出席致しました。まず最初に磯田委員長より本年度地区活動計画の概要説明があり、引き続き各クラブより米山事業についての近況報告の発表がありました。今年度は財団設立50周年という節目の年に当たります。日本独自の事業であるため、数年前まではRIが認めていなかったという経緯がありますが、昨年国際大会において、ブースが設けられレセプションも行われたということで、正式に確固たる地位が築かれました。
ただ、クラブごとに米山に対して温度差(奨学生の選考基準等の不満)があり、寄付につきましてもままならない現状ですが、奨学金事業としては他の制度と比較してもトップクラスであります。現在世界9か国で学友会があり、巣立った方々が様々な分野で「世界との懸け橋」として活躍されている現在を考えますと、更なる米山の飛躍が必要だと確信いたしました。

米山奨学委員会 委員長 服部 一則

地区ロータリー財団セミナー

地区ロータリー財団セミナーに参加のご報告

8月5日(土曜日)うだるような暑さの中、立命館大学朱雀キャンパスにて開催された地区ロータリー財団のセミナーにクラブから井上会長、中村幹事、新庄財団補助金委員会副委員長、前田の4人で参加しました。
基調講演で、第1ゾーンRRFC池田德博様のお話。とても心地よく響く声で、深い眠りに誘われるのを踏ん張った。踏ん張っていたら話の内容についていけなかった。二人目の基調講演京都モーニングRCの太田和夫様のポリオ撲滅に向けての話。伝えたいことが多くて話が盛り沢山。1700年代からのポリオの歴史、ポリオウィルスの種類…のあと記憶が消えた。
ロータリー米山記念財団奨学生だったジャンルカ・ボナンノIPSO理事長のお話。グローバル補助金を使った水問題に関する実例紹介の話でした。その後、ロータリー世界平和フェ ロー、財団学友としてオーストラリアの大学院を卒業してパレスチナ自治区ガザ及びエルサレムに現地赴任している金子由佳さんのリアルに今も子供が殺されている現状を伝えるお話があった。 以上のような話を聞きながら、切り口はたくさんある。クラブの特性を生かした奉仕を考えてくださいとの中澤パストガバナーの講 評で緊まったセミナーになりました。話の内容は、今年度よりも、次年度の人が聞くと良いなと思いました。気持ちも新たに!大津らしさを大切にぼちぼち行こうと思いました。

ロータリー財団委員会 委員長 前田 省三

わんぱく子どもびわ湖自然体験

 

7月23日㈰雄琴のオーパルオプテックスにて、13回目を数えます「わんぱく子どもびわ湖自然体験」を開催いたしました。今年度は、親子参加39組の他に、児童養護施設の小鳩の家、湘南学園で暮らす子供たちや、子供の貧困問題に取り組む施設に通う児童、また米山奨 学生のアドリヤン君も招待し、総勢100名を超える参加者に、おもいっきり、 湖上でカヌー、ドラゴンボート、モーターボートを体験して頂きました。 その他、パラリンピック出場を目指す障害者チーム、琵琶湖ローイングクラブのアスリートたちにも協力頂き、 エルゴマシーンで子供たちと記録を競いあったり、外来魚釣りをしたりと、会場のあちこちから、子供の歓声が止めどなく響き渡る1日になりました。 大津ロータリークラブから、井上会長、大道会長エレクト、中 村幹事はじめ会員の皆様に出席いただいて、ご協力ありがとう ございました。また、ローターアクトクラブのメンバーにも多いに助けられ、けが人もなく大成功に終わり、子供たちにとって思い出に残る夏休みになったと思います。

青少年奉仕委員会 委員長 曽根 久統

 

ガバナー公式訪問

「ガバナー公式訪問を終えて」

7月18日は、田中誠二ガバナーをお迎えしての公式訪問の例会日となりました。当日はたくさんの会員の皆様方と共にお迎えし、懇談会、例会、クラブ協議会を無事終えることができました。ありがとうございました。
私は今年度で3年目と会員歴も浅い若輩ですが、副幹事という大役を拝命したことで、大変有意義なガバナー公式訪問を経験させていただきました。特に井上会長のご配慮で、副幹事も末席に加えていただき、ガバナーのお考えをより理解することができました。私同様、会員歴の浅い方々にとっては、今回の田中誠二ガバナーのアドレスやクラブ協議会は非常に解りやすく、貴重な1日になったのではないでしょうか。
「心の香りがする」という国際ロータリーイアンH. S. ライズリー会長の言葉を引用され、大津ロータリークラブのことも評価していただきました。今後一層、会員としての誇りを持って行動して参りたいと決意を新たにした公式訪問でした。

副幹事 芝田 冬樹

 

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